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がんであることを周囲に伝えてみませんか?

がんサバイバーのまりも(@suisui_marimo)です。

自分ががんであることを、みなさんはどのようにしてまわりの人に打ち明けましたか?
私はがんであることを冷静に受け止めて、親しい友人と職場への報告を淡々とこなしました。

しかしがんであることを伝えるのに、戸惑う人たちも多くいらっしゃいます。今回はがんであることを公表した場合のメリットをお伝えしたいと思います。

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がん告知から入院までに伝えた人たち

1日目、幼なじみへの報告

がん告知を受けた翌日、それは前から予定されていた私の誕生日会でした。正確には7月生まれの私ともう一人の友人の誕生日会を幼なじみが開いてくれたのです。しかし私は組織生検後、腫瘍が腫れて食べにくい状態が続いていました。

そんなこともあり、私は正直に昨日がん告知を受けたことを伝えました。幼なじみには、体調がよくないことは一切伝えていなかったので、みんなが動揺しているのが伝わってきたのを覚えています。

そしてこの時、がんであることを話しながら涙が頬を伝いました。友人の前で泣きながら報告したのはこれが最初で最後。多分保育園から一緒に育ってきた仲間だったからこそ、弱い自分を見せることが出来たんだと思います。

そして7月生まれであるもう一人の友人は、この時赤ちゃんが出来たことを報告されました。彼女は子どもを欲しがっていたので、素直に授かったことを友人として嬉しく思いました。しかし34歳の誕生日にこんな形で明暗をくっきりつけられるとは・・・私の人生って何なんだろう。。。と複雑な気持ちになったのでした。

新米看護師と高校時代の親友

誕生日会を途中で切り上げ向かったのは、最初にがんであると伝えた友人と高校時代からの親友がいるカフェ。そうです、彼女達に相談に乗ってもらうことにしたのです。看護師である友人は、職場の先輩や従姉の看護師さんに連絡を取って、たった一日でがんセンターについての情報を集めてくれていました。

2日目、職場の上司

お盆休みを終えた18日、私は上司にがんであることを報告しました。
職場の上司には、両親以上に体調の変化について細かく伝えていましたので、冷静に対処していただけました。直属の上司へ報告すると、すぐに管理者の部屋へ。

二人の上司に、主治医からの説明・同意書を提示し、がんの状態、そして今後他府県での治療が必要になることを伝えました。すると
「仕事のことは気にせずに、あなたの思う通りに治療を進めて欲しい」という協力的な言葉が返ってきてありがたく受け止めました。

職場の後輩

次に、一緒に働いている後輩に伝えなければいけませんでした。私の病名はがんであったこと、そしてこれから他府県での治療が必要であること、私が仕事を休むことにより迷惑をかけることを伝えました。
すると彼女は、ポロポロと涙を流してくれました。そして涙の理由を尋ねると、私が淡々と話をするから泣けてきた、と言われてしまいました。そうです、この時の私も冷静でした。

3日目、職場の朝礼で上司が報告

職場の上司にがんであることを伝えた翌日、朝礼でわたしががんであることを報告されました。職員の反応はまちまちでしたが、中には近藤医師の本を貸してくれたり、病院を紹介してくれた人もいました。

そして入院中に一番付き合いの短い後輩が、メッセージを集めてビデオレターを届けに来てくれた時は感動しました。まだ入社して4カ月なのに、私のためにここまでしてくれて有難い気持ちになりました。

偶然入院までに連絡してきた友人

たまたま私に用事があり、連絡してきた友人には話の流れでがん告知を受けたことを伝えました。すると母親が乳がん経験者でがん治療に詳しい人物だったのです。彼女のおかげで、粒子線治療について前向きに考えるようになりました。

がんであることを伝えるメリット

がんであることを伝えるメリットは、周囲を巻き込んで有力な情報を収集すること。
一日が24時間、一人で調べるには限界があります。

特に地元で治療ができる場合、病院や医師の情報は、インターネットよりも口コミのほうが有力です。周りに医療従事者や親族にがん経験者がいる人はいませんか?同じ経験をしたひとならば、必ずあなたの力になってくれます。

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