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愛知県立がんセンター頭頸部外科の診察記録

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愛知県立がんセンターの紹介状をいただくことに

がん告知から3日後。いよいよ決断の日、月曜日がやってきました。
金曜日からの3日間、医療従事者である友人の協力で、さまざまな情報や見解をいただきました。その結果、愛知県立がんセンターでお世話になることが決まりました。

当初電話で返事をし、翌日紹介状を頂く予定でしたが、会社の上司の配慮で午後から休みをいただき直接先生と話をすることに。

組織生検後の抜糸

お話の前に、5日前の組織生検時に縫った部分の抜糸。親知らずを抜いた時の抜糸は痛くなかったのですが、今回の抜糸はめちゃくちゃ痛いのです。あまりに痛がったので残り半分の抜糸は翌日することに。

愛知県立がんセンター中央病院を選んだ理由

私が愛知県立がんセンターを選んだ理由は3つ。

  • 頭頚部がんの症例が多く、治療実績が高いこと
  • 名医が在籍していること
  • 自宅から通院できること

以上の理由から、ほぼ愛知に決めてはいたものの、納得した上で決めたかったので、直接話ができたのは有難かったです。

紹介先が決まり、すぐに愛知県立がんセンターとのやりとりがおこなわれ、2日後の水曜日に愛知へ行くことになりました。

静岡がんセンターから来られている医師の存在

この当時、口腔外科には静岡がんセンターから来られている医師が在籍されていました。お話する機会はほとんどなかったのですが、会計の待ち時間に私を見つけて、自ら声をかけてくださりました。
そして静岡がんセンターには知り合いの医師がいるので、万全の体制でサポートができることなどを説明をしてくださりました。

患者からすると、インターネットの情報だけで、リアルな情報がない愛知がんセンター。それに対し、静岡がんセンターの医師から直接話を聞いたならば、リアル情報に気持ちが傾くに決まっています。

しかし、関西から静岡、まして関東寄りの三島までの新幹線通院は、入院治療後の負担が大きすぎます。何度も地図を見ては、ため息をつき、最終的には自宅から在来線で行ける距離の愛知県がんセンターに決めることにしたのです。

頭頸部外科での診察内容

愛知県立がんセンターの予約時間は10時30分。10時前には病院に到着。

初めてのがんセンター、ここにいる人達は全てがん患者なのか…と考えるだけで、何とも言えない気持ちになりました。そして皆さん家族に付き添われて来られています。一人でやってきたのは、見渡す限り私だけでした。

頭頚部外科部長の診察は3時間待ち

窓口にて紹介状を提出後、頭頸部外科へ。しかし私が診てもらう頭頸部外科部長は、診察が大幅に遅れておりますの案内が窓口に・・・。結局名前を呼ばれたのは13時半過ぎでした。

あまりにも待たされたので、妙な緊張感が出てきて、聞きたいことが聞けるのか、やはり誰かに付き添いをお願いすればよかったかも・・・と不安が襲いました。

リハビリしても「ら行」は言えない

そしていよいよ先生とご対面。第一印象は、安倍総理のような方でした。非常に静かな口調で、淡々と私の状況を説明。

  • がんの大きさが50mm
  • 初期のがんではない
  • リンパ節に転移有り
  • 放射線治療・化学療法は部位的に難しい
  • 舌を全摘出後、大腿筋を使って再建手術が必要
  • 口の下から顎に沿って大きな手術跡が残る
  • 手術時間はおよそ18時間
  • 手術後話すことのリハビリが必要
  • リハビリしても「ら行」は言えなくなる

ここまで聞いて、私は涙が出てきました。先生は
「ライオンって言葉は言えなくなるね。でも大丈夫ですよ、前後の言葉の意味で、わかってもらえますから」
と、励ましているつもりなんでしょうけど、私には手術後のリアルな自分がここで想像できたのでした。

手術以外の治療法、重粒子線治療

しかし、まだまだ聞かなければいけないことがあるのです。私は手元にあるメモを見ながら、手術以外の方法はないのか尋ねてみました。すると先生は、重粒子線治療があることを教えてくれました。

  • 重粒子線治療は保険適用外で費用は300万円
  • 関西では兵庫県、他に千葉と群馬にある

最後に、どうされますか?と先生。
私はどうしたらいいでしょうか?と投げかける。
すると先生は「私は外科医ですからね」(にやり)

結局、重粒子線治療について気にはなるものの、その場で手術をお願いすることにしました。

今思えば、「少し考えさせてください」と、ワンクッションを置けばよかったのですが、私は治療をするためにこの病院に来たわけで、そんなことを言えば、追い出されてしまう・・・行き場がなくなる、と思ってしまったのです。

次回はPET‐CT検査

診察後、早速PET検査の予約を8月28日に入れてもらいました。それから歯科口腔外科で診察。引き続き術前検査をこなして、一日中病院の中をぐるぐると駆け巡るのでした。

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