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粒子線治療後の晩期障害と口腔ケアについて

口腔ケアが大切

がんサバイバーのまりも(@suisui_marimo)です。みなさん、歯のメンテナンスは定期的にされてますか?

粒子線治療をした場合、口腔ケアが必要になってきます。今回は粒子線治療と歯科診療の密接な役割についてお話ししたいと思います。

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粒子線治療と歯科診療

粒子線治療の治療計画

粒子線治療の治療計画には、CTやMRIなどの画像診断が必要です。
口の中に金属製の被せものがあると、CTやMRIを撮影する際、画像の乱れが生じてしまいます。

その為CTやMRIを撮影する前に、口の中から金属製の被せものなどをあらかじめ取り除いておかなければなりません。

私は右舌下腺が原発でしたので右下奥の銀歯の被せものを取り除きました。現在もそのままです。

治療前から口腔ケア

粒子線治療が始まると、口内炎が生じることがあります。口内炎が悪化すると、接触時の痛みから食事や会話が難しくなることもあります。口内炎を起こしている時に、細菌感染が起こると治りが悪くなります。

口内炎の悪化を防ぐためには、治療前から歯石を除去して、口の中を清潔にしておく必要があります。

粒子線治療後の口腔ケア

晩期障害(放射線性顎骨壊死)

粒子線治療治療後は、歯を抜くことができなくなります。照射した部位にある歯を抜くと、放射線性顎骨壊死を起こす可能性があるのです。

顎骨壊死とは、歯を抜いたところから、顎の骨が腐ってくる現象です。顎骨壊死を起こした場合、現時点では有効な治療法が確立されていません。

顎骨壊死をおこなさないように、粒子線の治療前に必要であれば歯を抜き、治療後も口の中を清潔に保つことが大切です。

一本486円のイオン歯ブラシ

私は陽子線治療後、歯磨き粉が使えなくなりました。治療後の舌は歯磨き粉の刺激を強く感じ、舌が痛くなったのです。そのことを友達に伝えると、歯磨き粉がいらない歯ブラシを紹介してくれました。

それが、イオン歯ブラシ 極細コンパクト 本体 ¥486(KISS YOU)

KISS YOUは、内蔵電池によるマイナスイオンの効果で虫歯・歯周病・口臭の原因である歯垢を効率よく落とす歯ブラシです。

この歯ブラシ、一本486円と高額です。しかしブラシ部分が交換できるので、2本目以降は替えを購入すると経済的です。2013年以降、イオン歯ブラシを使っていますが、歯科医には毎回「歯石はないです」と合格をもらっています。

ちなみに歯科医にこの歯ブラシのことを伝えたのですが・・・反応は弱かったです。しかし相変わらず口コミもよいので自信を持ってオススメします。

かかりつけ歯科医にて定期検診

治療後の口腔内の有害事象を予防するには,かかりつけ歯科医を持ち,定期的な診察と歯石除去などの処置を続けることが大切です。

しかし粒子線治療をしたがん患者を、どの歯科医院でも受け入れてくれる訳ではありません。治療後のかかりつけ歯科医が見つからない場合、下記のサイトが役に立つと思いますのでご紹介します。

がん診療連携登録歯科医

がん診療連携登録歯科医とは、厚生労働省の委託を受けて日本歯科医師会が主催する「全国共通がん医科歯科連携講習会」を受講し、がん患者さんへのお口のケアや歯科治療についての知識を習得した歯科医師のことです。

各都道府県ごとに名簿が作成されていますので、こちらを参考にしてかかりつけ歯科医を検討してみてはいかがでしょうか。

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